LB-水封造粒ライン
水中造粒ラインとの比較。
水中造粒と比較して、空気中でペレットを型面で切断します。
水封式ペレット化のメリットを以下に示します。
➢ ダイの固化の可能性が低い
➢ 複雑さの少ない制御システム
➢ 切断ナイフの動作にかかるエネルギー消費量の削減
ストランドカット造粒ラインとの比較
ストランド切断造粒と比較して、ペレット切断はポリマー溶融状態で行われます。水封式ペレット化のメリットを以下に示します。
➢ 必要な床面積が少なくなる
➢ 切断刃の価格が安い
➢ 切削エネルギーの低減
➢ ストランド切れがない
押出機→水環切断→振動ふるい→脱水機→回収袋
水封造粒ラインはホットカットペレット化法の概念に属します。押出機から出たポリマーは環状ダイに送られます。ダイ面では、溶融ポリマーが空気中で柔軟なブレードによって切断されます。切断後、溶けたペレットは落下する水の輪の中に投げ込まれます。水中でペレットは冷却され、輸送されます。切断、冷却、輸送条件によってさまざまなペレット化方法が定義され、独自のペレット化装置が使用されます。
水環造粒システムは、アスピリン錠剤と同様の形状をした、丸いが平らなペレットを生成します。それは特殊な切断プロセスによるものです。
ポリマーが複数の穴から出ると、回転するナイフがポリマーを切断し、水のリングのチャンバーに外側に投げ込まれます。水はペレットを冷却し、振動ふるい濾過に移してペレットの品質を検査します。規定のサイズのペレットのみを遠心乾燥機に搬送して乾燥させることができます。ポリマーの特性に応じて、冷却プロセスを改善できる可能性があります。
➢ 押出機
➢ 水環切断
➢ 振動ふるい
➢ 脱水機
➢ 回収袋
➢ スクリーンチェンジャー
➢ 装備の色
ダイフェイスカッター ウォーターリング ペレット化
ダイフェイスペレット化
ダイフェイスカットによる造粒
油圧スクリーンチェンジャーペレタイジングWR
二段押出ウォーターリングペレット化
水封式ペレット化チャンバー